車いす>洛西の観光スポット−賽の河原の化野念仏寺・平家物語の悲恋が語り継がれる祇王寺・滝口寺

『洛西の観光スポット−賽の河原の化野念仏寺・平家物語の悲恋が語り継がれる祇王寺・滝口寺』

化野念仏寺は、約８０００体以上の無縁仏が並ぶ賽の河原（西院の河原）が有名で、特に
８月の千灯供養です。８０００以上の石仏・石体にろうそくを灯し供養します。

祇王寺は、平清盛と白拍子・祇王の話しが語り継がれる尼寺で、竹薮の奥にひっそりと佇
んでるように見えます。

嵯峨野は小倉山の麓にある滝口寺も、平家物語の滝口入道と横笛の物語で有名です。
また、鎌倉幕府を倒した悲運の武将・新田義貞とその妻の悲しいお話しもあり、義貞の首
塚と、その妻の供養塔があります。

少し足を伸ばせば、二尊院、常寂光寺、落柿舎があります。

車椅子の方は　どこも階段が多く参拝するのは大変困難です。
ただ、落柿舎は入り口は介助者の方が必ず必要ですが、あとは大丈夫です。
また、常寂光寺は上り坂や砂利道が多いため、大変かもしれません。

トイレはどこのお寺の参拝客用のトイレがないか、あっても車椅子対応はありません。
ただ、この一帯に一箇所見つけました。

落柿舎から二尊院げ行く道中に車椅子で入れるトイレがありました。

お年寄りの方は、階段が多く足場の悪い所もありますので、十分気をつけてくださいね。