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『洛北−どんなところ？どんな観光地があるの？』

京都の北部あたりを「洛北」と呼びます。

洛北とは、簡単に言うと京都市の北の部分をいいます。
鴨川から川上を眺めると山々が連なって見えますが、
京都盆地は北に向かってゆるい登り坂になっていますので
冬に雪山の景色が一番多く見えるところです。

大原三千院、寂光院、鞍馬の火祭り、貴船の川床、など、聞いた事ありませんか？
盆地で蒸し暑い京都市の中で多少なりとも、涼を求めて行くような場所が多いですね。

少し足を伸ばせば比叡山があります。

洛北の観光地として有名なのは、先に紹介した　三千院・寂光院・鞍馬・貴船の他に、
詩仙堂・円光寺・金福寺・蓮華寺・上賀茂神社・曼殊院・大徳寺・今宮神社・鷹峯
修学院離宮・京都府立植物園などがあります。

また変わった所では、深泥池（みどろがいけ）。
なんでも、氷河期からの生き残りとされる生物と温暖地に生息する生物が共存していて、
学術的にとても貴重な池だとか。
（私は２０歳過ぎの頃までは、心霊スポットとしてしか知らなかったのですが・・・）

では、そんな観光スポットの中でどこが、車椅子の方や、お年寄りの方が困る事が
少なく、足を運ぶ事が出来るのでしょうか。